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8cmアルミダイキャストフレームスピーカーユニット H080D-AF
¥18,040
組み立てキットLabKIT SPK-080にも付属している、アルミダイキャスト製フレームを用いた8cmフルレンジスピーカーユニット。Yoshii9のスピーカーユニットとも互換性があります。 ■アルミダイキャスト製フレーム 振動板背面のマルチパスゴースト歪み(※注1) 低減と、振動系の機械強度向上とを同時実現。小型高品位フルレンジユニット専用に新設計された高剛性アルミダイキャスト製フレームが、仮想グランドを起点とする波形再生にさらなる可能性をもたらしました。 ■仮想グランド取り付け用ねじ穴 仮想グランド(※注2)は、原音再生・高品位波形再生に最も重要なファクターの1つです。H080D-AFは、磁気回路背面に設けたM6ネジ穴で、仮想グランドを重視されるユーザーの方々により簡単なアプローチを提供します。 ■強力磁気回路(防磁設計) ギャップ磁束密度を高めるため、防磁対策専用のキャンセルマグネットより1サイズ大きいサブマグネットを与えました。さらに、磁気回路を包むフィールドカバーの工夫により、防磁効果を高め、かつ機械的歪み(鳴き)を抑えることにも成功しました。 (※注1)マルチパスゴースト歪み:信号や音圧が複数経路で伝搬され、これらが多重化されることで生じる歪み。時間歪みのひとつで、スピーカーにおいては、主として振動板から生じた音波が、直接音だけでなく複数箇所に反射して多経路で耳に届くことにより生じる。 (※注2)仮想グランド:コーン紙を正確に動かすための磁気回路に対して基準となる静止点のこと。従来スピーカーユニットはフレームを介してスピーカーボックスのバッフル面に取り付けられるため、磁気回路の静止点はあやふやだったが、仮想グランドに磁気回路を固定し、仮想グランドを空中に浮かせたり地面と一体化することで、理想的な基準静止点となる。 この商品は2個1組です。
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LabKIT-SPK-080ベース
¥15,400
組み立てキットLabKIT SPK-080に使われている、脚を取り付けてパイプを支えるベース。 このパーツは鋳鉄製で、外径90mmのエンクロージャー(パイプ)が取り付けられるように設計されています。エンクロージャーはベースから出た6本のイモネジで3方向から保持します。 またベースには3本の脚を取り付けられるようになっており、その取付部にはM12のネジが切られていますので、長さ100〜200mm程度のM12ボルトを使えば脚にすることができます。 このベースを使うことで、エンクロージャーが受ける床から影響を小さくすることができます。 主な仕様 寸法:113W×67H×113D mm(突起除く) 重さ:約1.8kg この商品は1個単位の販売になります。