タイムドメインコンセプトアンプ SQA-130 ランプブラック
¥69,300 税込
残り1点
この商品は送料無料です。
■スカルプテッド・ボディ
タイムドメインコンセプトで重要になる「時間的ひずみ」は「直線歪み(周波数特性)」や「非直線ひずみ(主に高調波ひずみ)」などと違って補正や補償ができません。これらのほとんどは電気ー機械系で生じる現象です。
たとえばアンプ内部に信号が流れると、各素子が振動し、その複雑な振動がさまざまな大きさや周波数で筐体を伝わり、瞬時に継ぎ目や床に到達します。そして、その反作用が継ぎ目や床から時間差を持ったさまざまな大きさや周波数で、短時間に入力されます。この、源信号に対して非常に短い時間で発生する反作用の成分が音を濁していました。
SQA-130のアルミブロックから削り出したボディは、i-SIDE(アイサイド)の3ピース構造を一から見直しました。その結果2ピース構造が実現され、さらに継ぎ目を減らすことができました。またボディ内部はまるで彫刻(Sculpture=スカルプチャー)のように波打った形に削り出されています。これは可能な限り一定の厚みにならないようにして、アルミニウムの固有振動を防ぐためです。
これらの工夫によって源信号を汚す要素を排除しながら、シンプルな外観を生み出しています。
■デュアル・モノ コンストラクション
アンプ基板は同じ構造のモノラル基板が左右それぞれのチャンネルに使われています。これは片方のチャンネルで発生した「時間的ひずみ」が、少しでも反対側のチャンネルに影響を及ぼさないようにするためです。
さらに2チャンネルが1つになったステレオ基板に比べてより小さくできるので、「時間的ひずみ」に対してより有利に働きます。
■手のひらサイズ
タイムドメインコンセプトを実現するために、本体は手のひらに載る大きさにまで小型化しました。さらに操作しやすいボリュームと相まって、このシンプルなボックススタイルが使う場所を選びません。
■大容量電源アダプター
コンパクトな本体を実現するため、電源はアダプター構成になっています。そこにはタイムドメイン社の名機Yoshii9でも使われていた75VAの大容量トランスを使用。超低音再生に必要な大電流を安定的に供給します。
さらに大型コンデンサーやブリッジダイオードを搭載した基板は、タイムドメインコンセプトを取り入れた「一点支持」で筐体に取り付けられています。
■金メッキ端子
各端子はすべて経年劣化を抑える金メッキ仕様です。また大型のスピーカーターミナルはバナナプラグ対応です。
■シルバー/ブラック
筐体はカラーアルマイトによるノーブルシルバーとランプブラックの2色を用意。ノーブルシルバーはアンプレス化したTIMEDOMAIN miniとの組み合わせに、またランプブラックはLabKIT SPK-080との組み合わせはもちろん、シロクマ社製SmartTowerやmidTowerの鉄瓶風ブラックのスピーカーとの組み合わせにも最適です。
-
レビュー
(0)
-
送料・配送方法について
-
お支払い方法について
¥69,300 税込
送料無料